叶匠寿 寿長生の郷
(すないのさと)
(滋賀県大津市)
閉園時間も迫った頃に、少しだけお邪魔しました。
2008.5.18
やぶてまり キショウブ ヤマホウシ(山法師)
梅の実が、もうこんなに大きくなっていました。


梅園は、新緑がきれいでした。→

お抹茶と生菓子の券があったので、
夕方近くに寄ってみたのですが、
お茶席は、閉店していたにもかかわらず、
私たちのためにお茶を立ててくださり、ま
た、案内の係りの人たちも、遅く行ったにもかかわらず、
丁寧な応対で、
しかも、見送りまで丁寧で、恐縮してしまいました。
ありがとうございました。
お抹茶も生菓子もおいしかったです。




入り口近くでは、紅梅の花が咲き辺り一面ほのかな梅の香に包まれ、春を感じました。
2008.3.12
「すない」とは井戸のつるべ(桶)を引き上げる縄を意味する豊国の言葉(古代の言葉)。
郷を訪れることにより、活力を汲み上げて欲しいという思いから名付けたもの。水引きと同じ意味です

6万3千坪の敷地内に和菓子工房、数寄屋造りの茶室「清閑居」自然の中で楽しめる「懐石料理」などが点在し、
自然の木々と手植えの梅、杏、柚子などの果樹がそのまわりを取り囲んでいます。
農工一体の和菓子づくり、自然と和の世界が、調和する里山での一時を、お客さまとふれあいを大切にし、
お客さまが喜ばれることを最良のおもてなしと考えております。
(寿長生の郷のHPより)


大石良雄(内蔵助)縁の家だったわら葺きの民家
今は、案内所兼売店になっています。
↑長屋門 ↑水盤・・・鞍馬石の一枚岩(江戸時代)
自然を残した散歩路

約1000本の城州白梅が植えられている梅苑です。
梅は、古くは「むめ」と呼ばれ、「願いをかなえてくれる不思議な力をもつ花」として人々に愛されてきました。
この寿長生の梅林では、毎年約12〜13トンの梅を収穫し、和菓子作りに利用されているようです。
梅苑の梅は、まだ咲き始めたばかりで、花数は、少なく、もう少し遅くくればよかったかなあ?

叶匠寿庵は、三井寺の近くの長等で昭和に生まれたお店で、
全国的に有名な和菓子店
ショップには季節の素材を生かした自慢の和菓子が揃っています。
やわらかい餅にきな粉をまぶした閼伽井[あかい]1個147円〜、求肥を大納言小豆のつぶ餡で包んだ「あも」1棹1155円など

入場無料

滋賀県大津市大石龍門4-2-1

JR琵琶湖線「石山駅」下車 送迎バス 30 分
京阪電鉄/石山坂本線「京阪石山駅」下車 車 30 分

”寿長生の郷”で見つけた春
バイカオウレン (梅花黄蓮)
キンポウゲ科の多くがそうである様に花弁状の
白い5枚は花弁ではなくガク片。
本当の花弁は退化して小さく黄色い部分がそれだそうです。
雪割草(ミスミソウ(三角草))・・・ キンポウゲ科
ナニワズ ジンチョウゲ科
日本名ナニワズは、本州に自生するオニシバリに対する
長野県の方言だそうで、オニシバリは丈夫で
鬼も縛れるとの意。 大阪とは関係なさそうでした。
コウヤボウキ(高野箒)
和名は,高野山でこの枝を束ねて箒にしたことに由来します。
オオイヌノフグリ ヒメオドリコソウ タネツケバナ
タンポポ ミズバショウ
雪割草(ミスミソウ(三角草))・・・割草とミスミソウは、同じ花だったんですね。
それにしても、花弁の形もいろいろ、色の種類も沢山ありました。
艶のある葉は 3 つに別れて,先がちょっととがっていて,トランプの「クラブ」に似ています。
このため,「ミスミソウ(三角草)」とも呼ばれているそうです。
クモマグサ
夏を越すのが難しい植物です。
ネコヤナギ アセビ
日は、4月中旬並みの暖かさでした。
梅も、この暖かさにつられて、沢山開花するかと思って、来てみたところ、
入り口近くでは、ほのかな梅の香りとともに、紅い梅の花をみることができました、が、
梅苑の白梅は、ようやく咲き始めたところで、花を探して、ウロウロ。
でも、ミスミソウが、落ち葉の間から、可憐な花を咲かせていたし、
オオイヌノフグリやたんぽぽ、タネツケバナなども春を感じさせてくれました。
春探しは、なんだか、こころが、やわらかくなるようで、
冬の景色の中から、春がひとつずつ増えていくようで、黄色の近くに、それともピンク色の近くに春は、多いのかしら?
  小さな旅

2008.3.12